投資って何をすればいいの? 初心者向けの本2冊をまとめてみた
こんにちは、コダックです。
今回はお金の知識0の自分が、投資初心者向けの本2冊を読んでわかったことをご紹介します。
お金は増やしたい、でも大損するのは怖いという方にはおすすめの本です。
読んだ本はこちら
2冊ともお金の知識がなくても、非常に理解しやすいです。
そしてなにより、投資へのアドバイスに共通点がとても多い。
この記事をおすすめしたい人
・お金の知識0の大学生、若い人
・安全な投資に興味がある方
目次
1. 何に投資すべきか
2. 国債
国債は絶対にお金を減らしたくない方なら検討した方がいいと、2冊ともで述べられています。
日本政府が発行する債券なので、非常に安全性が高いそう。
いくつか種類があるうち、おすすめされているのが、
「変動金利型10年満期」
というもの。
金利の最低利率が0.05%と決まっていて、1年以上持てば元本保証されます。
国債を1万円分買っても、1年で5円しか利子がないので、地味に感じますね。
しかし損をすることがないので、銀行でお金を眠らせておくよりは結果的に得することができます。
3. 投資信託(特にインデックスファンド)
投資信託は、お金のプロが自分の代わりに、預けたお金を運用してくれるというもの。
日本だけでなく、海外にも投資することができるので、リスクを分散することができます。
始めるにあたって注意すべきなのが、手数料です。
とくに銀行などの金融機関がおすすめしてくるものは、非常に手数料が高いとのこと。
そのために2冊とも手数料が安い、SBI証券、楽天証券などのネット証券をおすすめしています。
投資と聞くと、株価のチャートをみながら、パソコンにかじりついているイメージがありましたが、投資信託ならプロが代わりにやってくれるので、仕事や勉強、家事に専念することができますね。
4. やっちゃダメな投資
投資はハイリスク・ハイリターンなイメージがあると思います。
だからこそこの2冊では、
「ローリスク・ローリターンだけど、こつこつやれば確実にお金がたまる」
ここからは2冊の両方で、初心者は手を出さない方がいいと述べられていたものを挙げていきます。
初心者は手を出しちゃいけないもの
- 金融機関がおすすめする商品。←手数料が高い
- アクティブファンド←投資信託の一つ。しかし手数料が高い。
- 不動産投資←得するのは一握りだけ。人口減少で今後不動産の価値は下がる。
- 外貨預金←手数料が高い。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか。
お金の知識0の自分でも、2冊を読んでみて、かなりの学びが得られました。
とくに『はじめての人のための3000円投資生活』はこれから投資を始めたい人には、うってつけの本だと思います。
なにかとハードルが高そうなイメージが投資にはつきものですが、
月3000円から始めるならば、大学生の自分でもやれそうな気がします。
また『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』の方は、Amazonのプライム会員でしたら、電子版を無料で読むことができます。
ぜひお手に取ってみてくださいね。
それでは