大学生の書評ブログ

本の要約を中心に書き連ねます。21歳、医学部4年生。

医学生が教える 入試当日の心構え

いよいよ2月に入り、大学入試も最大の山場である。

そこで今回は、受験生に知ってほしい、入試当日の心構えを紹介する。

日本全国の大学生(サンプル数 n=1)の体験に基づいているので、すこしでも役立ったらうれしい。

 

まず、受験当日は緊張する!

滑り止めなら多少の余裕はあるかもしれない。

しかし、特に第一志望受験において、余裕をぶっこいていられるような強者はほんの一握りの天才だけだろう。

 

多少の緊張は、交感神経を活性化し、頭と体を戦闘モードに入らせる。したがって緊張感は君の味方となる。

しかし緊張しすぎると、少しでもわからない問題があると思考停止してしまったり、絶望感を抱いてしまう。

 

そこである程度のリラックスが必要となるのだが、筆者は以下のように心構えをした。

 

周りの受験生は、春からの友達である

 

と。こうすることで、試験会場にめちゃくちゃ頭のよさそうなやつがいたり、爆速で回答をしている奴がいても、すごい奴とともだちになれそうだなー、という感覚でいることができる。

これは筆者にとって絶大な効果を発揮した。

 

筆者は高校時代はアメフト部であったが、公式戦が近づくと、1週間前から緊張して夜も眠れないくらいの豆腐メンタルだった。

そんな豆腐メンタルの私でも、上の心構えによって、揚げ出し豆腐くらいにはメンタルを保つことができた。

 

そうしてなんとか合格することができたのである。

 

この心構えがすこしでも受験生諸君の役に立てたら幸いである。

 

 

ここからは余談である。筆者の体験記なので興味がある人のみが読んで、他の受験生は勉強を再開してほしい。

 

筆者は医学部を受験したので、受験は2日間行われ、1日目が筆記、2日目が面接であった。

1日目は結構手ごたえがあったが、2日目の朝は相当緊張していた。

一応担任の先生による模擬面接は何度か受けた状態であったが、「圧迫面接されたらどうしよう」「聞かれた質問にちゃんと答えられなかったらどうしよう」と不安は尽きない。

 

そこで筆者は緊張を抑えうるため、スマホで当時大好きだった(今も大好き)乃木坂46の画像を眺め、癒しを得ようとした。

 

そこで見たリンゴ姫こと、松村沙友里が満面の笑みを浮かべている画像に私は救われたのである。

彼女の良さはまだまだ世間には広まりきっていないと思うので、念のため説明するが、彼女は非常に表情筋が柔らかいのだろう。クシャっとした笑顔が実にチャーミングで、見ていると心が穏やかになるのである。

 

彼女の笑顔を眺めたことで、緊張がすっと消え、落ち着いて面接に臨むことができた。

 

果たして私は医学部に入学できたわけだが、今でも松村沙友里の画像を見ていなかったら、医学生になれなかったと思っている。

 

もう3年生も終わりかけであるが、いまだに乃木坂の熱は冷めやらず、近頃は白石麻衣の卒業に涙を流したばかりである。

 

そんな乃木坂46松村沙友里のことを受験生のみなさんに知ってほしくて、深夜テンションの中長々と書いてしまった。

 

とにかく受験勉強は苦しいと思うが、筆者からは「がんばれ」としか言えない。

がんばるのだ、がんばるのだ、、、、。

 

そして松村沙友里の笑顔を眺めるのだ。

 

そうすれば自然と結果は付いてくる。

 

受験生の君に幸あれ。

 

 

さゆりんご、ぱーんち。